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菅田将暉のアルキメデスの大戦を映画館で観た

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今日(2019年7月26日金曜日)から公開されたアルキメデスの大戦をMOVIX亀有で観た。

話題の映画だったが入りは7割ほどだった。

前に予告編で3DCGの場面を見てスゲーと思ったので見たのだが、本編を見てより強く観劇した。

日本のCG、しかも3D映像はアメリカハリウッドにも負けないのではないかという感想だ。

あの戦艦大和や戦闘場面など本当に素晴らしい。

実際に実写で撮影したのではないかという出来上がりである。

ここまで描かれるのかと映画の内容よりそこに感心してしまった。

肝心の映画の内容だがマンガが原作(三田紀房作品)で戦艦大和が作られる過程、大和を作った技術者のひとりである櫂 直(かい ただし)の苦闘を描いた物語である。

帝大中退の天才数学者の櫂が、ふとしたことで海外主計少佐に抜擢される。

それは海軍の一部勢力が巨大戦艦を建造を計画するが、それに反対するを山本五十六らが櫂を利用しようとする。

巨大戦艦の建造計画が不当な見積もりであることを櫂に証明させようというのだ。

これらは単純に戦建造を反対することとは別山本五十六らには違う思惑があるのだが。

果たして建造計画案はどうなるのか?というのだがラストにどんでん返しあり、アレってなる。

大戦というのだが戦闘場面は少なく映画自体は天才数学者である櫂海外主計少佐の物語である。

柄本佑 浜辺美波 笑福亭鶴瓶 小林克也 小日向文世 國村隼 橋爪功 田中泯 舘ひろしと役者は揃っているのだが、主役の菅田将暉の独壇場である。

浜辺美波などはほんのお飾りという感じだった。

映画的には、菅田将暉と監督・脚本・VFXの山崎貴監督のすごさを見せるための映画だったように思う。

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