この春(2018年3月29日)に新しくオープンした商業施設東京ミッドタウン日比谷に行ってきた。
久しぶりの日比谷界隈だったので、付近の変わりようにも驚いた。
昔、日比谷スカラ座とかに映画を見に行って以来かもしれない。
東京ミッドタウン日比谷を含め新しい建物もでき新鮮な驚きがあった。
そういえば六本木のミッドタウンもしばらく行っていない。
東京はどんどん変わりつつある。
東京に住んでいるのにその変わりように驚いてしまう。
銀座でさえ知らないうちにホテルができ、今さらに三原橋近辺に新しいホテルが建設中である。
で、その東京ミッドタウン日比谷だが地上35階、地下4階という構成で地下1階から3階までがファッションやライフスタイル、飲食店などが立ち並び、4~5階が都内最大級シネマコンプレックスTOHOシネマズ 日比谷(13スクリーン)となっている。
さらに10階はレストランフロアということである。
他のフロアはGINZA SIXと同様にオフィスフロアになっている。最近は商業施設とオフィスフロアという形が新しく作られるビルの流れになっているようだ。
でも。大丈夫なのか?こんなに新しいビルが作られて。
商業施設にしてもオフィスビルにしても作られ過ぎではないのかと心配。
まあ、そんな心配を私がしても仕方がないのだが。
今6月でオープンしてもう3ヶ月もなろうとしているのに、まだ賑わっていた。
どこの飲食店も並んでいる。(昼食時でもあったが。)
とにかく人が溢れていた。
GINZA SIXも当初はそうだったのだがこれがいつまで続くのか。
GINZA SIXの方は今はガラガラといってもよい。
人は新しいものができれば行ってみるが、一通り過ぎれば閑散としてしまう。
当然、魅力のある中味がなければ衰退してしまうだろう。
では、東京ミッドタウン日比谷はどうなのか?
とりたて、他の商業施設と変わったところは見えないような気がする。
どうなのだろう。
この秋になってみなければこの商業施設が成功なのかわかるだろう。